はてなブログを活用する - 6 - 各編集モードの下書きを用意して確認用に利用する
結論:はてなブログの設定より編集モードを変更して保存後、記事を作成して下書き保存
はじめに
はてなブログをはじめて間もないころ、「はてなブログを活用する - 2 - はてな記法について」といった記事を投稿しました。
その後、ずっとはてな記法で進めています。
また、Markdownにもなれたかったことと、プログラミングに関する話題でよりコードが中心な記事は別に扱おうと思い立ち、Qiita - プログラマの技術情報共有サービスというサイトにて記事を書くことでMarkdownも試しています。
本記事では、各編集モード用の下書きを用意しておくことの進めと、まだ1週間程度のブログ利用にて、それぞれの編集モードの所感についても感想を述べてみました。
編集モードの切り替えについて
編集モードの切り替えは、設定画面を表示し、基本設定の中の編集モードで対象の使用したいモードを選択して「変更する」ボタンをクリックして保存します。
以降、新規に作成する記事は指定した編集モードになります。
しかし、それ以前に作成した記事はその時に使用した編集モードのままです。(はてなブログでの内部的管理上ある意味当然なのでしょう)
これを利用して、各編集モードで記事を作成して下書き保存しておくことで、随時表示内容の確認に使えます。
なお、新規に記事を作成し一度も保存せずに閉じて、編集モードを変えた場合、編集途中の記事は新しい編集モードになります。
それぞれのモードの所感について
見たままモード
さくっと記事を書く場合にはやはり便利でしょう。
また、完全にHTMLを直接編集したい場合にもこちらが良いのでしょう。
ただし、色々とコピペしていると、実態のHTMLが色々と大変なことになります。
そういったことが気にならなければ見たままモードがよさそうです。
自分はプログラミングに関する話題で、サンプルソースなどを掲載することもあり、基本的にはこちらのモードは使用していません。
はてな記法モード
今のところあまり気に入っていません。
ただ、はてなブログなのだから、それ用に用意されたこのモードがきっといいのだと信じて今のところ使っています。
Markdownは別サイトでも書いているというのもあります。
もっとも、それならばMarkdownで統一するのがいいのですが、折角なら違いや、拡張的な機能が使えるであるブログ特化であろう記法を利用したいと思っています。
ただ、そういった思いが無いのであればMarkdownでいいのではないかと思う次第です。
Markdownモード
Markdownについてもそんなに使用していませんので、まだわかっていないことの方が多いですが、こちらの方が感覚的に書きやすい気がします。
たとえば、リンクの文字列を指定して、リンクを書きたい場合、まずはてな記法だと次のようになります。
[http://rrryutaro.hatenablog.com/:title=ほげほげ]
Markdownの場合
[ほげ](http://rrryutaro.hatenablog.com/)
Markdownの場合の方が個人的にはしっくりきます。
ただし、はてな記法モードは基本的に相手先の表示を自動化してくれますので、それがいい場合には断然便利です。
[http://rrryutaro.hatenablog.com/:title]
としていれば、url先の本来のタイトルが表示されます。おそらくurl先を見に行って、<title>タグを取得しているのでしょう。
どちらにしても、自身のスタイルによりけりだと思います。
今後もそれぞれのモードを利用していこうかと思いますので、気がついたことがあったら記事にしたいと思います。
以上
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