AviUtlでの動画作成の一部を自動化する - 1 - テキストの変換
自分はまだまだAviUtlの事に詳しくはないですが、AviUtlにはオブジェクトファイルのインポートとエクスポートの機能があり、エクスポートしたファイルの中身を見てみるとテキスト形式のファイルになっています。
ということは、なんらかしらの方法でこのファイルを出力すれば、ある程度自動化できます。
まぁ知っている人には当然の知識で、たぶんそのための色々なツールも一杯あるのでしょう。
というか、「ゆっくりMovieMaker」もそうですよね。
ただ、拡張子が exo のこのファイル。
テキストオブジェクトの text の項目だけは単純なテキストデータではありません。
Unicodeのバイト文字列で4096文字分の固定長となっているようです。
普段ちょっとしたツールはC#で作成していますので、次のような変換用のメソッドを用意しました。
private string ConvertExoText(string text) { string result = BitConverter.ToString(UnicodeEncoding.Unicode.GetBytes(text)).Replace("-", ""); result = result + new string('0', 4096 - result.Length); return result; }
その他はやりたい事に合せて必要な文字列を出力するようにしました。
とりあえずは、こんなところで。