The Elder Scrolls: Arena プレイ日記：#1 最初のダンジョン
はじめに
The Elder Scrollsの第1作目であるArenaを翻訳支援ツールPCOTや、自身での翻訳サポートツールを利用してゲームプレイした内容の記録をして行こうというものです。
ゲームの始め方などはこちらで記事にしています。
rrryutaro.hatenablog.com
今回の日記は、PCOTを使ってのテストプレイのつもりでやっていたので、探索もそこそこだったりします。
キャラクター作成
詳細はこちらで記事にしています。
rrryutaro.hatenablog.com
キャラクター作成は質問に答えながら進める方法で作ります。
僧侶的なキャラが好きなので、クラスとしてはヒーラーが選ばれる事を願いたい。場合によっては、クラス選択で選び直すかも。
質問の部分はPCOTでの翻訳は扱いづらいので、自作のあらかじめ翻訳データを入れたツールから検索する方法を利用。
質問は全部で40ある中でランダムに選ばれると思われ、10問回答するとクラスが選ばれる。
「アームズマスター・フェスティル」という人が良く出てくるが、学校の先生的な人なのかな。
そして結果、見事に希望したヒーラーが選ばれた。これはうれしい！
名前は R で、性別は男で。種族選択はブレトンを選択。
僧侶でないにしても魔法系が好きなので大体いつもこれになるのと、色々な種族がいてもやっぱり人間に近い種族を選んでしまう。
ステータスの設定では、結構ランダムなようなので、一番良さそうな値になるまで粘る。
ウィザードリィでもボーナスポイントいいの出るまでやるタイプ。
28回目で、ステータスの合計が一番多いパターンとなったので、この辺りにしておく。
ボーナスポイントはINTに極振りしておく。
ストーリー
詳細はこちらで記事にしています。
rrryutaro.hatenablog.com
が、ベセスダのアリーナのページの説明が簡単でわかりやすい。
elderscrolls.bethesda.net
THE LEGEND BEGINS The imperial battlemage Jagar Tharn betrays the Emperor Uriel Septim by imprisoning him in an alternate dimension, then assuming the Emperor’s identity and place on the throne. A lone prisoner must travel to Tamriel’s most famous and dangerous sites to collect the shattered Staff of Chaos, save the Emperor and free the Empire. | 伝説の始まり 帝国軍魔導師ジャガー・サーンは皇帝ユリエル・セプティムを裏切り、異次元に幽閉して皇帝の身分になりすまし、玉座に就いた。一人の囚人がタムリエルで最も有名で危険な場所を訪れ、砕けた "混沌の杖 "を集め、皇帝を救い、帝国を解放しなければならない。 |
最初のダンジョン
序盤
 | You awaken to the drip of water from somewhere above. The cell walls are covered in slime, as are the chains which hang from above. Your eye however immediately goes to a strange ruby glint from the corner of your cell... |
どこか上の方から水滴が落ちてくる音で目が覚める。 細胞の壁はスライムで覆われ、上からは鎖が垂れ下がっている。しかし、あなたの目はすぐに独房の隅から奇妙なルビーの輝きに向けられる...。 |
ルビーの輝きとはその先にある鍵で、それを拾って扉を開けると、直ぐにお宝とまたメッセージが。
 | The corridors here seem twisted and confusing, but Ria's instructions were to go west, then south to find the Shift Gate... |
この通路は曲がりくねっていてわかりにくいが、ライアの指示では西へ進み、南へ行けばシフトゲートがあるらしい......。 |
お宝については、クリックした際にランダムに決定されるようなので、直前でセーブしてロードするを繰り返して良いものが出るまで粘る手もある。
ただ、結構普通に武器やら防具やらどころか、複数回使える魔法のアイテムも手に入ってしまう。例えば、40回くらい使える回復するリングとか。
お宝については結構あちこちにあるので、最初は気にせずに良さそう。
そして、少し進むとゴブリンと遭遇。
戦い方は右クリック押しながら剣筋を通すみたいにして攻撃する。
マニュアルp83(75)
Diagonal slash left: Pull the mouse sharply down to the left
| 左斜め斬り マウスを左へ鋭く引き下げる 命中率-5%、ダメージ+2 |
Diagonal slash right: Pull the mouse sharply down to the right
| 右斜め斬り マウスを右へ鋭く引き下げる 命中率-5%、ダメージ+2 |
Horizontal cut: Pull the mouse left or right
| 水平方向のカット マウスを左または右に引く 0 |
Vertical chop: Pull the mouse downward
| 垂直方向のチョップ マウスを下方向に引き下げる 命中率 -10%、ダメージ+4 |
Thrust: Push the mouse upward
| スラスト マウスを上に押し上げる 命中率+10％、ダメージ-4 |
Missile weapons: Clicking the right mouse button will fire arrows directly to the cursor while it is in the ‘X’ shape. | ミサイル兵器。 マウスの右ボタンをクリックすると、カーソルが「X」字になっている間、直接矢を発射します。 |
これが面倒といえば面倒だが面白い！
結構戦っている感がある。
うまく戦えばダメージ受けずに戦えるかもしれないが、それには前後移動やら横移動やらを駆使しなくてはいけなさそうなので、結局棒立ちでひたすら攻撃するのみになってしまう。
攻撃を連打しているとたまにマウスアップした場所がアイコンの上になって、マップやらが表示されてしまうのがやや難。
敵を倒した後の死骸をクリックするとアイテムを入手することも。
少しうろうろとしていると、次のようなメッセージが。
 | It seems safe to rest in these niches. You think the rats or other creatures may not smell you with the draft that runs so close to the floor... |
こういう隙間は安心して休めそうですね。床のすぐ近くを流れるすきま風で、ネズミや他の生き物に臭われないかと思うのですが...。 |
このメッセージが出る場所では休憩できるらしいので、ヘルスが減ってきたらキャンプして回復できるが、もちろん途中襲われることもある。
またうろうろとしていると、
 | Red eyes seem to glitter at you from the darkness... |
暗闇の中から赤い目がキラリと光っているように見える...。 |
このダンジョンで出てくる敵はゴブリンとラットだけっぽい。
中盤
敵と戦っている内に経験値が貯まって、レベルアップ。
ボーナスポイントとヘルスはランダムなようなので、これも吟味しようと思えばできる。
ヘルスはエンデュランス（END）に依存するようなので、最初にこちらを上げておいた方がレベルアップ時のヘルスの上がりがよかったか。
う～ん、まぁでもいいか。
お宝は結構あちこちで見つかる。こんなにまとまってある場所も。
マップも結構便利。壁に見える場所も、マップを確認すると開く場所だとわかってしまう。いいのかこれ？
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終盤
こんなメッセージもある。
 | The skittering of many tiny-clawed feet can be heard on the wet brownstones... |
濡れた石畳の上に、たくさんの小さな爪の足音が聞こえてくる...。 |
途中所持終了オーバーでアイテムを捨てつつ、レベルも3になり、進めていたらこんなメッセージが。
 | Ahead you can see the shimmering field of the Shift Gate... |
前方に見えるのは、シフトゲートのフィールドの輝き...。 |
進むと出口が！
 | A voice booms in your head, "Look upon the pages marked as The Known Spellbook in your manual and answer..." What is the cost of Oos? |
あなたの頭の中で声がする。"マニュアルにある「既知の呪文」と書かれたページを見て、答えなさい... "と。 オーズの代償は何ですか？ |
どうやらコピープロテクト的なもので、2回間違えると強制終了してしまうらしい。
しかし、Oosなる魔法は見つからず。OがDなのかとDosで探しても見つからず。
しかたないので適当に入力したら次の対象は「Wizard Rend」だったのでこちらはマニュアルに載っていたので無事答えられた。
マニュアルを見なくても、アリーナをインストールしたフォルダ内にDocs/Passwords.txtというファイルがあるので、そちらにも載っている。
回答後突然マップが表示される。
どうやらWind Keepという町に着いたらしい。
ともかくもこれで最初のダンジョンクリアとなった！
[2022-03-06 追記]
Arenaは街でも夜になると敵が出てくる。これがまためっぽう強い！
いきなり背後から攻撃をくらって、2発で死ぬことも。
しかもゴブリンでさえも全然倒せない。ファティグーが低いせいだろうか？
PM 09:43 の夜にダンジョンを抜けたせいで、朝までは10時間くらいは経過させる必要がありそうだがかなり厳しい。
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というわけで、ちょっと最初のダンジョンの途中からやり直そうと思う。
そしてちょっと休憩したら突然この画面に。
TEMPLATE.DAT #1500
%pcfはプレイヤー名に置き変わる。
    | I see you have strengthened your arm, and your mind, %pcf. It is time we began this journey. This is the Staff of Chaos, the one item that can open the door between this world, and the dimension to which the Emperor has been banished. Tharn used this item to destroy my corporeal form when I tried to warn the Council. He knew that the Staff of Chaos was nigh indestructable, having been made from the essence of the Land itself. But in that he found the key. As the land is split, so did he shatter the Staff into eight perfectly formed pieces. These he scattered across the realm. I have been able to divine the location of the first piece, a place called Fang Lair. |
腕も心も強化されたようですね、%pcfさん。そろそろ、この旅を始める時だ。これは "混沌の杖 "だ この世界と皇帝が追放された次元をつなぐ 扉を開くことができる唯一のアイテムだ 私が評議会に警告しようとしたとき、サーンはこのアイテムを使って私の肉体を破壊した。彼はカオスの杖が破壊不能であることを知っていた。地の精髄から作られたものだからだ。しかし、その中に鍵を見つけたのです。土地が分裂するように、彼は杖を8つの完全な形に砕いたのだ。そして、その破片を国中にばら撒いた。私は最初の欠片の場所を特定した "牙の隠れ家 "と呼ばれる場所だ |
TEMPLATE.DAT #1294（#は違うが、#1500の後にこれがある）%pcnもプレイヤー名に置き変わるのだが、%pnfの違いは何だろう？    | It is said that Fang Lair was originally built by the Dwarves of Kragen. Legend has it that a Great Wyrm drove the Dwarves from their home in the Dragon's Teeth, and took the Lair for itself. I only wish I knew the exact location. Perhaps there are sages, or scholars who would know of this place. Somewhere in its dank depths lies the first piece of the Staff of Chaos. I wish you well, %pcn. I do not think Tharn knows of your escape, but I can do little else in this form. I have tried to obscure your identity with a spell, but I do not know how well it will hide you. Take care for Tharn may be searching. Go forth with the blessings of the true Emperor, and myself... |
牙の隠れ家は、もともとクラゲンのドワーフによって建てられたと言われています。伝説によると、グレートウィルムがドラゴンの歯の故郷からドワーフを追い出し、この隠れ家を手に入れたと言われています。正確な位置が分かればいいのだが この場所を知っている賢者や学者がいるかもしれない。その地底のどこかに "混沌の杖 "の最初の一片があるはずだ。成功を祈るよ、%pcn。サーンは君の逃亡を知らないようだが、この姿では他にどうすることもできない。呪文で君の正体を隠そうとしたが、どの程度隠せるかわからない。サーンが探しているかもしれないので、気をつけてください。真の皇帝のご加護のもと進行せよ そして私自身も... |
何にしても、メインの目標は「混沌の杖」を8つ集める事で、まずは「牙の隠れ家」に一つ目があるという事かな。なるほど。
そして何だかんだで、マップを埋めつつお宝吟味した結果はこちら。
rrryutaro.hatenablog.com
そんなことをしていたらレベルも4になり、丁度そのタイミングでゲートの場所まで来れた。しかも時間も丁度いい！
ゲートを通る際にクイズに答えるが、前回その後マップが表示されたのは、画面を切り替えるためAlt+Tabを押したからだった模様。
今回はそのままWind Keepの街の画面となった。そして普通に人が歩いてる。しかもやたら歩くのが早い。とにかく、ただ朝にするつもりが攻略情報まとめるまでやり込んでしまった。
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